本日の作業 ・解体材の積込み、搬出 ・内装払し |
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この建物の注意すべき点は、各階の歩廊についている梁の部分です。 かなり大きく、重みも厚みものある梁です。 立地場所が大通りに面し、車や人の往来がとても多いです。 そのため、解体材は内へ内へと移動していくことになり、特に壁の解体の段階になったら、梁の重みで通りへ倒れないよう工法を慎重に考え、打合せも入念に行います。 |
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↑0.1クラスの重機を建物1階に入れ、解体材をダンプに積み込みます。 | |
↑建物内部の様子。かなり昔の建築物のため、壁内部はジャンカと呼ばれる製造工程において緩め固めの不足による空気の穴が出来、もろくなっている状態に。 ↑杉板を使ってコンクリートを固めた天井。木目が見える。 |
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常に安全を意識し、皆さまへお知らせする。 解体現場は危険がいつも隣り合わせ。 馴染みの道。 通い慣れた近くの道。 遠く離れた異国の道より、住み慣れた地域では人はふと安心して気が緩んでしまうもの。 何なら目をつぶってたって家に帰られるやい!とわんぱく心も起きそうな、 そんなこんな、今日も今日とて様々な方が行き交う中・・・ わたしたち解体業者は、 いかに危険を回避するか、 少しでもリスクを減らすか、 人々が安心して暮らせるよう願い、 カラーコーンの先に安全灯を点けて夜間通行の視界を確保します。 現場を覆うパネルに、LED充電式の点灯チューブを張り、解体現場の位置や範囲などをお知らせします。 万が一、解体現場へ異様なまでに近づき過ぎても、コーナークッション(緑と白の縞々な弾力あるシート)があるので、流血などの大惨事は免れそうです。 |
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次に向かった先は、大垣市内某商業施設の解体現場です。 とても大きな大きな建物。こちらは鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造5階建と屋上です。 |
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本日の作業 ・SRC構造物の中食い ・現場管理 |
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↑区画整備はされているものの、上下作業の際の落下には十分注意が必要。 | |
↑右の画像は、渡り廊下に貼られたパネル。表面はホーローのようで裏面はコンクリートが塗られており、1枚がずっしりと重い。 | |
ここでもやはり安全対策を行っています。 囲いパネルの間に見える、受け皿のような板は、「朝顔」といい、万が一上から飛散物があった際、下を通行している人や車に当たらないよう防護する棚です。 この朝顔を設置するのは、法律で定められています。 ちなみに、 足場の高さ10メートル以上では1段以上、高さ20メートル以上では2段以上設けるという決まりがあります。そして突き出す長さは足場から水平距離で2メートル以上、水平面となす角度は20度以上です。 |
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本日のメンバー |
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代表取締役社長 取締役部長 総務部 |
木村 順一 古田 博志 木村 記子 |
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