7月5日 令和6年 株式会社斫木村・斫木村安全衛生協議会・グループ会社安全大会を実施しました。 【式次第】 一 社是・社訓 唱和 一 協議会会長挨拶 一 社長挨拶 一 能登半島地震 災害復旧・復興支援状況報告 一 安全宣言朗読 一 閉会の言葉 |
一 【社是・社訓 唱和】 斫木村リサイクルセンター長 木村工業(有)代表取締役 木村哲男 |
社是 「人のために」 社訓 一、仕事を通して出会う全ての人に明るく挨拶をする 一、仲間を思いやる優しさを持ち、結束力の強い会社にする 一、前向きな姿勢を常に持ち、技術・意識の向上に努める 一、個人の利ではなく仲間の得を考え、節度ある行動をする 一、安全を基本に高い技術力を行使し、環境に配慮した施工をする |
一 【協議会会長挨拶】 斫木村安全衛生協議会会長 石塚信之 |
協議会会長は現場作業での安全等に触れ、特に車両事故でのスピードの出し過ぎや荷物の積み過ぎが原因で発生したトラック事故が頻繁に報道されていることをうけ、私たちの職場でも、同じような危険が潜んでいることを忘れてはならない事、現場での安全対策はもちろんのこと、 運転中の安全意識も一層高めていく必要があることを強調しました。 「スピードを出し過ぎず、荷物の積み過ぎにも十分注意を払いましょう。現場と同じように、運転中も「安全第一」の精神を持ち続けて下さい。」 と呼びかけました。 〈斫木村安全衛生協議会会長挨拶 全文はこちらから〉 |
一 【社長挨拶】 代表取締役会長兼社長 木村順一 |
初めに、解体工事業の現状について触れ、事故件数が減少傾向にあるものの、完全に0にすることの難しさ、一瞬の気の緩みや慣れが事故の主な原因であることに触れ、現場に出向く時はとにかく気を張ってほしいと要請しました。 能登半島地震による公費解体の進捗状況についても触れ、20人前後を4班に分け活動しているが、進捗は遅れていると述べ、現状の厳しさを説明しました。 また、解体工事業界の地位向上についても触れました。国土交通大臣表彰の受賞などを通じて業界の評価が高まり、今後も高い品質の仕事を続けることが求められると述べました。 最後に、安全面の徹底と高品質な仕事を続ける重要性を強調し、社員一人ひとりに責任と誇りを持って取り組むように呼びかけました。 〈代表取締役会長兼社長挨拶 全文はこちらから〉 |
一 【能登半島地震 災害復旧・復興支援状況報告】 施工管理部主任 坪井直幸 |
支援チームが5月に現地入りした際に同行した担当者が、 今回弊社が復旧・復興支援を行う、石川県穴水町の進捗状況について報告しました。 穴水町は震度6強の地震が発生し、家屋の崩壊などの被害が出ました。 |
現在は1班4~5名、総勢20~30人弱で行っています。 一棟あたり約10日間で解体を行う予定です。 6月24日時点での穴水町の公費解体の進捗率は153棟 (7.5%) 能登半島全体の公費解体の完了率は4%となっています。 この先も、業者で一致団結して進めていく必要があります。 |
解体時にでた災害廃棄物は、①~⑦に分別しています。 |
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一 【安全宣言朗読】 社員代表 竹中悠人 安全衛生協議会代表 副会長 柴田信義 |
「危険に気づくあなたの目 そして掴み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」のスローガンを朗読し、無事故無災害を目指すことを宣言しました。 〈安全宣言本文はこちらから〉 |
一 【閉会の言葉】 (株)Kanoa4取締役 志田宏 |
被災地での作業は安全な環境ではないので、今後もケガのないように細心の注意を払い、安全な作業をお願いします。 また皆様におかれましても、連日暑い日が続いております。集中力を切らすことなく安全作業でよろしくお願いします。 |
総務部 吉田 |
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