今月は、(株)大本組名古屋支店の下請会「名古屋大栄会」が主催するパトロールに参加させて頂くことになりました。 現場は、愛知県常滑市内に現在新築工事中の大型商業施設です。 朝9時半より(株)大本組の方々、名古屋大栄会の皆さん、合わせて約20名ほど集まり、3つの班に分かれてパトロールを開始。 広い広い敷地内を、担当工区長さん誘導のもと、説明を受けながら見回ります。 初めにゴミ拾い用の袋と熱中症防止の飲み物を頂き、歩きながら気づけばゴミを拾うというもの。 しかしゴミは時々拾う程度で、徹底して綺麗に整理整頓され、通路は清掃されておりました。 800人程の作業員がひしめく中、建物は6割強の完成まで来ました。 |
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↑名古屋大栄会会長を務める弊社社長が開会の挨拶をしている様子 | |
↑工事が進み、間仕切りをしていけばどんどん暗くなる。しかし通路は明るさをなるべく確保しなくてはいけない。配慮は常に必要。 | |
↑ゴミを拾いながらの視察。しかし、清掃がとても行き届いている。 | |
↑飲食店街のエリア。店舗の飾り屋根には板金瓦がついている。 | |
↑2階フロアから屋外1階へ出られる階段。この先にはアウドドア施設を別業者が建設中。 | |
↑屋上駐車場へ続く通路。 | |
↑海辺に立地する空港があるからか、飛行機のモニュメントが作られていた。 ↓弊社の斫り作業の例(主に資材や部品を取付ける為の削り) |
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さて昼食をはさみ午後からは、3つに分かれて視察した際の、注意点、改善策などについて全員で話し合われました。 先ず班ごとに席を固め、紙に書き出しながら、お互い気付いたこと、気になったこと、注意すべきこと、それぞれの業者さんの視点から意見を出し合い、その後代表の方がまとめて発表されました。 ホワイトボードにはびっしりと書き出され、指摘事項についてその区域の担当工区長が、改善策、是正案を淡々と、時に熱く、お話しされていました。 私はただただ圧倒されていました。 何かこう、何とも言えず空気が熱かった。 皆が一つのことに向かって懸命になっている姿を大人になってから久々に見た気がしました。 普段は解体現場のパトロールが殆どなので、今回の建設現場を見ることは勿論新鮮さを感じましたが、何よりこの午後の話し合いがとても印象に残りました。 いつもいつも必死に走る事は、しんどいかもしれない。 しかし一所懸命な風潮というか、この熱い風が何かをきっかけに吹き、心奮い立たせることが出来たら、物事が終わった時、より一層の達成感を味わうことができるのではないか、中身の濃い時間を過ごせるのではないか…と思います。 |
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今月のパトロール |
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代表取締役社長 施工管理部主任 総務部 |
木村 順一 早川 卓馬 木村 記子 |
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