2017年
8月24日(木)
店社安全パトロール実施
今年の夏は、梅雨明けが発表されてからも、まるで梅雨のようなドンヨリとしたお天気が続きました。しかし本日は見事な快晴なり。天気が良いのは気持ちがいいですが、青空が広がるほど、太陽が燦々と照り付けるほど、熱中症が心配されます。 社長が、天気の良い日は、皆今日は大丈夫だろうか、皆今日も現場から無事に帰ってこられるか、といつも思う、と言っていました。 夏は毎年あります。しかし、私たちは毎年同じではありません。 年齢、環境、体調、食生活、あらゆる要因から熱中症等にかかるリスクは数知れず。 先ずは心身健やかであること、そして互いに互いを補い、高めながら作業を進めてゆきたいものです。 |
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初めに向かった現場は、大垣市から少し遠い場所にありますRC4階建のビル。 太陽の光を浴びながら、重機2台、せっせと勤しんでおりました。 |
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本日の作業 ・建屋解体 ・解体材の小割、選別、散水 |
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↑右の重機で上屋の解体を進め、左の重機で解体材の小割をしながら廃材置き場へと分別して運びます | |
↑解体材の分別 細かい鉄筋、鉄くずは、揉んで揉んで、おだんご状に固めてから、廃材置き場へ移動させます(運びやすくするため) |
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注意点 ・休憩時など、体調・安全面をとにかく気をつけるよう気遣い、互いに声掛けをすること ・休憩室に泥を持ち込まぬよう、出入り口に足拭きマットを設置すること ・解体材分別の際、重機を大きく降り返らせて置く場所がある、そこへ置く為に重機を旋回させる時は、オペレーターと手元作業員、双方が十分意識し、声を掛け合って作業を進めること |
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次に向かった現場は大垣市内、建物がひしめく中に佇むRC3階建ビル。こちらは、取り壊し物件の両端がとてもとても密接して建っており、ご商売の方、お住まいの方、も近くに大勢いらっしゃいます。 |
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本日の作業 ・建屋解体 ・解体材の小割、選別、散水 |
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注意点 ・近隣の方から、埃が舞い上がるというご指摘を頂いたこと、そのお声には決して横着な態度にならず、常に頭に置き、最善の策を取ること ・埃の舞い上がらない散水の仕方→重機で触っている箇所、その箇所から解体材が落下する箇所の2箇所に水を向ける ・解体材の躓きなど、不安定な作業場では上下左右、特に足元に注意しながら移動すること ・熱中症に注意する |
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最後に向かった現場は、大垣市内にあるRC4階建の西棟、RC2階建の東棟で、向かい合うビルでした。 こちらは一部解体の為、すぐ隣のビルでこの建物の方々が大勢働いています。 |
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↑RC4階建のビル。この日の午後から<1.8>サイズの大きな重機を向かって左奥に入れて、上の方から触ってゆく予定とのことでした。従って、午前中はその重機を置く土台作りをしていました。 | |
本日の作業 ・建屋解体 ・解体材の小割 ・樋ガス切断 |
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↑RC2階建のビル。右奥に上下何本か見える銀色の棒は、強力サポートといい、解体途中の建物崩落防止、支えをするものです。 | |
注意点 ・重機オペレーターは室内が若干涼しいが、散水の手元作業やガス切断作業は暑さとも戦わなければならないので、こまめに休憩を取ること(遠慮せず申し出る) →また重機オペレーターも、作業員の様子を見たり、心配りをすること ・強力サポートを取り外す際は、十分気をつけること |
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本日のメンバー |
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代表取締役社長 | 木村 順一 |
取締役副社長 | 木村 勇一 |
総務部 | 木村 記子 |
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