2025年 4月18日・19日
2日間会社を休業させていただき、
斫木村、木村工業、Kanoa4の3社合同で、
北陸・金沢へ行ってまいりました。
令和6年の能登半島地震の復旧・復興作業 に弊社の浅野が駐在してることもあり、 なにか別の形で応援ができないかという思い から、北陸・金沢方面へ行くことになりました。 |
今回はバスツアーでした。 車内では、出発早々に、お酒を飲んだり、 普段接点の少ない方たちと喋ったりと にぎやかでした。 |
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初めの目的地は、敦賀赤レンガ倉庫です。 バスを降りて歩いていると、白衣を着た恐竜がお出迎えをしてくれました。 そんな恐竜と肩を組んで写真を撮られていた 副社長、すごく楽しそう! ジオラマ館では、敦賀の街並みを再現した 鉄道と港に興味津々で写真撮りに夢中な人。 「かいじゅうステップSDGs大作戦」 というイベントのスタンプラリーに挑戦する人。 外に出ると、稼働中の現場の方と やり取りをしている社員の姿が目に入り ました。 その様子を見て、お休みをいただいている ことへのありがたみが、心に沁みわたり ました。 敦賀赤レンガ倉庫は、 2009年に、北棟、南棟、煉瓦塀が 国の登録有形文化財に登録されたそうです。 公式ホームページ →敦賀赤レンガ |
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1日目のお昼ご飯は、 「聴琴亭」さんで竹筒に入った聴琴そばを いただきました。 竹筒から食べる事で、 竹の爽やかな香りが広がり、 とてもおいしかったです。 古民家風の造りになっており、木のぬくもりと 緑豊かな庭が、とても落ち着く雰囲気でした。 竹筒に入ったお蕎麦は初めての体験で 新鮮でした。 公式ホームページ →福井の蕎麦処 聴琴亭 |
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石川県小松市にある、 「日本自動車博物館」に行きました。 立派な建物の中には、昭和時代の商用車や 実用車のコレクションが沢山あり、 貴重な車両を見ることができ、 ナンバープレートには、生産された年数が 表示されており、自動車の歴史を知ることが できました。 見たことがない車を間近で見ることができて 面白かったです。 公式ホームページ →日本自動車博物館 |
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小松市といえばKOMATSU!ということで、 「こまつの杜」へ行ってきました。 超巨大ダンプトラックと油圧ショベルPC4000 を見学しました。 建設機械メーカー「KOMATSU」の 歴史や技術を学びながら体験できる施設に なっています。 写真に写っている大きさの油圧ショベルを 見られるのは、日本でこまつの杜だけだそう です。 遠くから見ても、その大きさが分かります。 近寄ると、想像以上に大きい! なんとこの2台は、運転席搭乗体験が できます。 ダンプトラックの運転席は、高さ5mのため、 階段を使って登っていきます。 その高さに、車体の大きさを実感! 下から見上げると、車両のタイヤであることを 忘れてしまいそうになるほどでした。 公式ホームページ → こまつの杜 |
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夕食は、「金澤さくら亭」さん 日頃の疲れを癒してほしいと 会長の挨拶の後、 金沢の野菜、魚介類をふんだんに使った、 贅沢なお品書きが次々と登場! 部署や役職を越えた交流が深まり、 どのテーブルからも会話に花が咲いて いました。 あちらこちらから笑い声が聞こえ、 和やかなひとときになりました。 |
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2日目の朝。 2日目は、雨予報でしたが天気が変わり、 見事な晴れ空となりました。 日本三大名園の1つである「兼六園」へ 行きました。 朝から快晴で、4月とは思えないほどの 暑さでしたが、それを忘れさせてくれるような、 涼しげな緑に癒されました。 桜のピンク、新緑の緑、 花びら浮かぶ池の水面、森林浴をしながらの 散策は、日頃味わうことのできない、 素敵な時間でした。 この時期ですから、冬の風物詩、雪吊りは 見られませんでしたが、雪吊りのおかげで 守られている樹木が、青々と茂っている姿を 見ることができます。 夏の兼六園もいいものですね。 |
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兼六園を跡にし、ひがし茶屋街を散策。 金沢の街並みは、戦争による大きな打撃を 受けなかったため、昔ながらの佇まいを 残している場所が多いそうです。 細い石畳の路地には、灯篭や格子戸の 建物がずらり。 城下町の風情残る茶屋街は、外国からの 観光客も多かったです。 近江町近くの「ここちや」さんで、 新鮮な海の幸がたっぷりと乗った、海鮮丼を いただきました。 お椀からはみ出すほど大きな海鮮が つやつやの白ご飯と相性が抜群でした。 さらに、少し甘めの白味噌のお味噌汁も とてもおいしかったです。 ご飯を食べた後は、市場でお買い物を 楽しみました。 新鮮な海鮮を買う人や、だし巻き卵を 食べる人、 景色を楽しむ人、みなさん満喫していました。 ここちやホームページ → 金沢十間町 ここちや |
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最後に向かったのは箔巧館です。 金沢市の伝統工芸である、金箔の魅力を 体感できるミュージアムになっており、 「金箔の間」は、金箔を約1万枚以上を 張り巡らせて作られた壁と天井に囲まれた 空間です。 中央には復元された前田利家公の 黄金の鎧兜が、その迫力を見せつけて います。 また、プロジェクションマッピングでは、 金箔の間から利家公が金沢城に入城する までの物語を、見ることができ、歴史にも 触れられる素敵な空間でした。 金箔の製造をしている所も見学できました。 金箔の製造には、高い技術を持つ職人の 技があってこそ。 昔ながらの道具で、簡単そうにひらりと金箔を 扱っていましたが、実はとても難しい事 だそうです。 製造工程見学後はお買い物をしたり、 金箔ソフトクリームを味わったり。 金箔に触れ、食して、 「ハク」を付けた面々でした。 ホームペー ジ→箔一本店 箔巧館 |
無事に1泊2日の慰安旅行を終えることが できました。 業務では顔を合わせることが少ない方とも ゆっくりとお話しできたり、色々な体験ができ 非常に有意義な2日間になりました。 休業期間中は、 皆様にご不便・ご迷惑をお掛けいたしました こと、心よりお詫び申し上げますとともに 温かいご理解とご協力に感謝申し上げます。 おかげさまで、有意義な時間を過ごすことが できました。 今後とも、業務に励んでまいりますので よろしくお願いいたします。 |
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総務部 吉田 |
SERVICE&PRODUCHC